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腰椎分離症 - 腰痛の原因

腰椎分離症は小・中学生、高校生のスポーツ選手に好発する腰痛の代表的なものです。
腰椎の関節突起間部に生じる疲労骨折が原因と言われています。

この病気は腰椎椎間板ヘルニアとの鑑別も含めて、早期に適切な診断をくだし、
コルセット装着などの治療を行うことで分離した部分の骨癒合が期待できます。

従来の診断方法として腰椎レントゲン斜位像やCTなどで判定していましたが、今ひとつ精度に欠けるため、病期を分類することは出来ませんでした。病期は治療と密接に関わってきます。すなわち、分離症の初期であれば安静やコルセット装着で骨癒合・治癒が期待されますが、進行期の一部や末期では、それらの治療はほとんど効果がありません。上の写真は、整形外科の教科書にも出てくる有名な犬の首輪サイン(スコッチテリアサイン)というものですが、これが見られる頃にはすでに末期に達しているという事が最近の研究で分かってきました。したがって、これよりも早期にMRIで確定診断をつけることが大切なのです。

現在、病期を決定するためにはMRIのT2脂肪抑制画像で分離症が起こるParsという部分や椎弓根の状態をみるのが最も有用な方法と言われています。

成長期を過ぎた(成人の)腰椎分離症に関しては、今後癒合することはないのですが、ほとんど無症状で経過し、腰椎すべり症に移行するものは10−20%と言われています。しかし、腰に対する負担が大きいと容易に腰痛や臀部痛が出現しますので注意が必要です。

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腰部脊柱管狭窄症の自己チェック
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