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特撮!椎間板ヘルニア摘出の瞬間

右側の銀色に見えるのがヘルニアをつまみ取る道具で、真ん中の白いのが憎っくきヘルニアです。

この後さらに大きなヘルニアがズルズルと出てきました。
内視鏡手術(MED)だからこんなに明るく拡大された視野で手術が安全に行えるのです。

特撮!椎間板ヘルニアで炎症を起こした神経根の写真

この写真は上の「特撮 椎間板ヘルニア摘出の瞬間」と同じ患者さんです。
白い線は神経の輪郭を表しています。緑の矢印が硬膜と言って神経の本幹で、青と黄色の矢印が神経根を指しています。青や緑の矢印が指している部分の白さに比べて、黄色の矢印の先の部分が赤くなっているのが分かりますね。これはヘルニアで圧迫を受けていた神経根の炎症を示す赤さなのです。(非常に貴重な写真です。)

神経根が炎症を起こして赤く腫れていたわけですから、この患者さんは手術が終わってもしばらくの間は何らかの痛みやしびれが残る可能性が高いと言うことなのです。

世界中のどんな名医であっても神経を押している圧迫物(ヘルニア)を取り除くことは出来ても、圧迫で起こった炎症や神経のくびれまでは治せないのです。
あとは生命の修復能力に期待するしかないのです。これは手術を受ける際に知っておくべき非常に重要なことです。

特撮!脊柱管狭窄症の内視鏡手術

青い矢印で囲まれた部分が黄色靭帯でこれが脊柱管内で厚くなって神経を圧迫しています。

黄色靭帯を切除摘出しました。手前の白いのは手術用の手袋をつけた私の人差し指です。

靭帯がとれた後は、神経は元気良く膨らんできます。白い線は神経の輪郭です。

上の写真の状態からヘラで神経の本幹をよけたところです。黄色い矢印は、手術で切開したのと反対側の神経根を指しています。
すなわち、脊椎内視鏡手術なら右側から手術しても左の奥の方までしっかりと見えるのです。これは通常の切開手術ではあり得ない事です。だから内視鏡下椎弓切除術(MEL)は、お年寄りにも優しい手術法なのです。

腰部脊柱管狭窄症の自己チェック
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